在韓10年目 韓国人の夫、娘2人、ワンちゃんの4人プラス1匹暮らし


by seoulhappydays
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3月の読書

1.赤い月(上下)         なかにし 礼
2.卒業              東野 圭吾
3.警視の孤独           D.クロンビー           
4.模倣犯(上下)         宮部 みゆき
5.楽園(上下)          宮部 みゆき
6.食堂かたつむり          小川 糸         
7.どちらかが彼女を殺した      東野 圭吾
8.嘘をもうひとつだけ         東野 圭吾
9.使命と魂のリミット         東野 圭吾
10.風の墓碑銘(上下)       乃南 アサ
11.頭のよい子は「ことば」で育つ   外山 滋比古
12.スプートニクの恋人        村上 春樹

今回は里帰りして仕入れた本を次の里帰りの前に読んでしまおうと思って気合が入りました。
で、ないとまた荷物に持っていかなくてはならず何のためにこっちに持ってきたんだか・・・と言うことにもなりかねません。

「赤い月」を読んで、戦争中は場所によって生と死が隣り合わせにあったんだと、そういう中を潜り抜けてきた人々の目を通して見える世界は私にとって想像を絶するものでした。

「卒業」は4月から放送予定のテレビドラマ「新参者」の主人公、加賀恭一郎のシリーズ化第1作。
「どちらかが彼女を殺した」「嘘をもうひとつだけ」も同様。
今回は里帰りをするのでドラマも見られるし、帰って単行本の「新参者」を読もうとシリーズ読破に向け読み始めました。

「警視の孤独」はD.クロンビーのシリーズ物で3年ぶりの作品です。
これも欠かさず読んでいます。
今回は放火事件を発端に事件解決に走り出すキンケイド警視。
私の大好きなイギリスの雰囲気が感じられて大好きなシリーズです。

「模倣犯」「楽園」
この度、文庫化された「楽園」を読むために主人公の女性ライターの登場作品「模倣犯」から順を追って読むことにしました。
「模倣犯」は2001年の単行本ですが、韓国に来てすぐの頃だったので大学の語学堂に通うリュックの中に重たい本を入れ、大学で読み、日本語学校の授業の合間に読み、地下鉄の中で読み・・・
なんだか当時の自分を思い出し懐かしく読みました。

「食堂かたつむり」
丁度映画化されたということで、本屋さんでの平積みで興味をひかれて購入しました。
料理を作ることのすばらしさ、食材に向う主人公の気持ちに感動しました。
一家の食卓を預かる主婦として見習わなくてはならない部分が多くありました。

「使命と魂のリミット」は東野さんが舞台を医療分野に移した作品です。
医療人として・・・がドラマチックに描かれていました。

「風の墓碑銘」
シリーズ物はなぜかやっぱり気になって読みつづけてしまいます。
音道刑事と滝沢刑事のコンビ復活も時々にやりとしながら読んでしまいます。

「頭のよい子は「ことば」で育つ」
育児書・・・ではないのですが、「ことば」に引かれて以前購入したものが、未読だったのでこの機会に読みました。
目新しい所は特別なかったのですが、日々子どもと接する時間の長い自分の言葉使いを正しくしたいと、襟を正しくさせられました。

「スプートニクの恋人」
言わずと知れた村上作品。
なぜか彼の作品は読むと「喪失」、日々失われていくもの、失われてしまったものを考えてしまいます。
最近そういう感情に鈍感になっていたのか、心穏やかに暮らせているのかはわかりませんが、読み終わった後の奇妙に重たい感じが久しぶりでした。

という3月でしたが、日本に帰ってからは「新参者」そして「1Q84 Book3」にも手をつけようと思い、読書計画を練っている最中です。
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by seoulhappydays | 2010-04-02 12:25 | その他