在韓10年目 韓国人の夫、娘2人、ワンちゃんの4人プラス1匹暮らし


by seoulhappydays
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6月の読書

6月は出産月ということもあり、’子どもたちのもの作り’を優先させた為読書はあまりできませんでした。



1.ロシアは今日も荒れ模様     米原 万里
2.ひつじが丘              三浦 綾子         
3.床下の小人たち           メアリー・ノートン /林 容吉 訳
4.夜明けの街で            東野 圭吾
5.国家の罠/外務省のラスプーチンと呼ばれて   佐藤 優

「ロシアは今日も荒れ模様」
 作者がロシア語同時通訳として要人の通訳した際のエピソードが盛りだくさんです。
 ロシア文学に数冊触れて作品から自分なりのロシア感を持っていたのですが、ここに登場するロシア人
 (主に政治家ですが)の魅力的なこと!
 作者は若くして既に故人となってしまわれましたが、もっともっと作品を読みたかったなという感想です。

「ひつじが丘」 
 クリスチャンである作者が青年期を迎えた男女の愛のあり方を描いた作品です。
 登場人物のバックグラウンドは今の時代でも通じるような設定ですが、これに信仰という宗教色が加わる 
 と・・・奥の深~い作品でした。

「床下の小人たち」
 この夏スタジオジブリで公開される作品の原作です。
 イギリスって最近こういうファンタジーが多く発信されていますね。
 といっても作品自体は1952年の発表なので決して新しくはありませんが、そこはファンタジーの強み。
 時代を感じさせません。
 しばし、童心にかえって読ませて頂きました。

「夜明けの街で」
 東野さんの作品はやっぱり安心して(?)読めますね。
 帯に‘衝撃のラストシーン‘とありますが、それよりも作品の後にあった番外編がパンチが効いていて
 「流石!」
 作品がしまった感がしました。

「国家の罠」
 以前読んだ「獄中記」とダブル部分はありましたが、「国策捜査」の真相が作者の側から綴られています。
 どこからが’犯罪’になるのか・・・
 政治との絡みもあって非常にデリケートな部分ではありますが、当事者にしか語れない部分に関しては
 非常に面白かったです。
 現在は執筆活動を中心にしている作者ですが、情報(インテリジェンス)に関わった作者ならではの物事の  分析には興味を惹かれます。

7月の後半にはみーも夏休みに入り今以上に本を読む時間をとれそうもありませんが、ぼちぼちやっていきます。
ちなみにトッポンチーノは完成しましたが、ベビーキルトはまだまだかかりそうです。
目指せ9月の帰国までの完成!です^^;
 
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by seoulhappydays | 2010-07-05 10:12 | その他